お寺のこと
無風の中で桜の花びらが散っています。季節の移り変わりの早さを感じます。 これまでお寺のホームページにしていたGoogleビジネスのウェブサイトが終了してしまいました。クリックするとプロフィールのほうに転送されてしまいます。http://buddhist-temple-1…
お墓のミツマタも綺麗です。向こうに見えるのは薬師堂です。 創建は天文元年(1532)に遡ります。薬師堂の前には古いサルスベリの木がありますが、幹をよく見てみると桜の木と合体しています。 不思議ですね。珍しいでしょうか。生き抜こうとする自然の力を…
いろいろな花が咲き出しました。ボケの花も学名通りに華やかです。 石仏様も嬉しそうですね。永代供養墓の上にかかる桜の花も咲き出しました。 来週末が見頃でしょうか。 満開が楽しみです。 明日4月8日はお釈迦様の誕生日。美しい花々を眺めながら、ご誕生…
穏やかな一日。最近はキジが増えてきたのでしょうか。本堂前でも見かけるようになりました。 ついつい、こちらも抜き足差し足になってしまいます。さて先日、「巡縁」(神社お寺情報と参拝者が集うポータルサイト)というサイトに普濟寺が掲載されました。(…
気温が上がって一斉に花が開きました。 白木蓮が見頃を迎えています。去年の今日は、もっと花盛りだったようです。今年は少し春が遅いですね。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 昨日は大安に合わせてのご法要がありましたご両親様の23回忌と33回忌です…
風の強い一日。可愛らしいスイセンも揺れています。 桜のつぼみもずいぶんと膨らんできました。さて、お寺には数種類の「法衣」がしまわれています。 ほう‐え〔ホフ‐〕【法▽衣】僧尼の着用する衣服。もとは戒律に定められた五条などの袈裟(けさ)をいったが…
庭の片隅で咲いていました。 クリスマスローズでしょうか。この時期に咲くのですね。先日、毎年恒例の普濟寺大護摩祭を行いました。御本尊様の御前に御札を並べました。多くのお申し込みをありがとうございます。 飯綱大権現の御影も掲げました。江戸時代に…
今日はウグイスの初音を聞きました。まだ鳴くのに慣れていないようですね。境内の川津桜も咲き始めました。 蕾もたくさんあって、桜の季節も近いですね。今年も普濟寺恒例の大護摩祭が近づいてきました。日時:3月9日(土)午前10時より 過去記事です。 www.…
しだれ梅の見頃が近づいてきました。 やはり今年は春の訪れが早いですね。毎年恒例の喜連川仏教会を開催しました。私はこれまで会計職2年、会長職2年を仰せつかって参りましたが、今回の総会をもって次期事務局にバトンタッチです。 (昨年の過去記事です) …
お寺の枝垂れ梅も咲き始めました。 枝が風に揺れて、芳しい香りを運んできます。本堂前の寒紅梅。 今が満開でしょうか。花びらが散り始めました。 ミツマタ越しの紅梅です。 遠くには日光連山。まだ雪をかぶっていますね。 高原山もよく見えます。 境内の修…
昨日の庭の様子です。 予想していたよりも降り積もりました。静かな朝。心も引き締まって有り難い雪景色でした。さて、お寺の入口には六地蔵様が並ばれています。 前掛けを付け替えてからは3年ほどになります。 結び目をほどいてみると、最初の赤が見えてき…
近隣の東輪寺様。ロウバイが見頃を迎えています。 芳しい香りに春の訪れを感じます。日だまりには福寿草。 黄色い花が目に付きます。東輪寺様は「花の寺」にも選ばれているお寺さん。春夏秋冬、いろいろなお花を楽しむことができます。東輪寺様のご紹介です…
参道の紅梅もずいぶん咲いてきました。 本堂前は日当たりが良いのでしょうね。お寺の掲示板には、このような言葉を書かせていただきました。「時節の梅花春風を待たず」 じせつ の 梅花(ばいか)春風(しゅんぷう)を=待(ま)たず[=借(か)らず]梅は…
本堂前の紅梅が咲き始めました。 まだ10輪ほどですが、これからどんどん咲きそろってくるでしょう。春は近いですね。寒中に温かな気持ちになります。立春を過ぎて2月も半ばになれば、このような眺めになるかもしれません。 待ち遠しいですね。ぜひお立ち寄り…
被災なされた皆様。心よりお見舞い申し上げます。元日の夕方に起こった能登半島地震。日を追うごとに被害の状況が明らかとなり、被害の状況がニュースで映し出される度に胸が締めつけられる思いです。言葉になりません……一日も早く元の日常が戻りますよう願…
暖かな雨の大晦日となりました。数日前に石段下に門松を立てました。 素人が作ったものでお恥ずかしいですが、境内の千両や南天、梅の枝を使ってみました。 手水舎には既製品の鏡餅。 数年前には鳥に食べられてボロボロになりました。 過去記事です。 www.mi…
青空にススキの穂が揺れています。フワフワしていますね。 今日、12月8日はお釈迦様が悟られた日です。 【成道会】じょうどう‐え 仏語。釈迦が悟りを開いた日、一二月八日に毎年行なわれる法会(ほうえ)。臘八会(ろうはちえ)。《季・冬》『日本国語大辞典…
手水舎に佇む仲良しの石仏。 仲良しのトンボも休んでいました。昨日はご夫妻のご法事とご納骨をさせていただきました。 13回忌と50回忌です。「二世の契り」とも言われますが、あちらの世界でも一緒に歩まれていますね。 妹背は二世の契り来世までも連れ添お…
柚が色づいてきました。 昨年は柿とともに不作でしたが、今年はたわわに実りそうです。年末の冬至の柚子湯を今から楽しみに待ちたいと思います。「柚が黄色くなれば医者が青くなる」ということわざがありますが、10月に入ってからずいぶん過ごしやすくなりま…
冷たい雨の一日。11月並の気温のようです。今日のご法要ではエアコンの暖房をつけました。明日はまた夏日になるとか……気温の変化が激しいですので、万全の体調管理をお願いいたします。お寺の境内には、今年も十月桜が咲いています。 不揃いの花びら。春と秋…
夕方の本堂からの眺め。戸を閉めに行ったら猫がいました。 暑い一日。本堂前の木の下で涼んでいたのかもしれませんね。先日、お檀家さんのお墓の前で遷座のお経を唱えてきました。大安の日を選びました。 せん‐ざ【遷座】[名](スル)神仏または天皇の座を他…
駐車場の地面に朝顔が咲いています。 どこからか種がこぼれたようです。猛暑日が続く中、普濟寺恒例の施餓鬼会を行いました。コロナ感染者が増えているとの報道もあり、持病をお持ちの方もいらっしゃることから今年も縮小開催にいたしました。 法要のみで、…
朝から真夏の陽射しが照りつけています。今日の最高気温予想は36度。熱中症に厳重警戒ですね。 そのような猛暑の中、総代・世話人の皆さまには毎年恒例の奉仕作業を行っていただきました。朝早くから駐車場に軽トラックが並びました。 ぴったり駐車されてい…
梅雨入り頃からマダケ(真竹)が生えています。 そろそろ終わりでしょうか。梅雨時期は、数日おきに間引いていました。竹は今はこのような感じです。なんとか広がらずに済んでいます。 この度、入口の左側(写真の左の方)に見える石碑を建立しました。正面…
キキョウが咲いています。 明日からはまた猛暑のようですね。お身体くれぐれもご自愛ください。先月、さくら市発行の『私のエンディングノート』(鎌倉新書、2023/06)が発行されました。こちらが表紙です。 さくら市と発行元の鎌倉新書は、今年1月に「終活…
キツネノカミソリ(狐の剃刀)が見頃を迎えています。 梅雨明けが待ち遠しい頃となりました。今日は七夕。厳しい暑さが続きますが、今日は天気も良さそうです。夜は天の河を眺めてみようと思います。さて、去る4月16日に行われた喜連川仏教会「花まつり」の…
アジサイが見頃を迎えています。 お寺には何種類かのアジサイが植えられています。気づかれませんが、質素なヤマアジサイも美しいですね。錆びた道具の手入れを行おうとしたら、刃先にトンボが止まりました。 田舎のトンボはのんびりしているのでしょうか。…
雨の週末。お花も雫に濡れています。 お日様の光が待ち遠しいですね。さて、お寺にはいくつかの版木があります。 はん‐ぎ【版木/板木】木版印刷で、文字や絵などを彫りつけた木版。日本では主にヤマザクラ・ツゲなどの材を用いた。彫板(えりいた)。形木(…
雨の一日。黄色い牡丹が見頃を迎えています。 黄色は珍しいでしょうか?今年も元気に咲いてくれてありがとうございます!お参りに来られた方が、本堂内の柱を見て「何で一本だけ逆なんだい?」と話していました。こちらの柱です。 上の方はこのようになって…
午後から雨が降り出しました。 濡れた花々が鮮やかさを増していました。今日は朝から工事の一日でした。まずは本堂の手洗い場。今年の冬の寒さで陶器が割れて水漏れしていました。蛇口も含めて新しくしていただきました。 コンセントも設置してくださったの…