坊さんブログ、水茎の跡。

小さな寺院の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。普濟寺(普済寺/栃木県さくら市)住職。

2024-01-01から1年間の記事一覧

毎年恒例の奉仕作業(草刈り)をしていただきました

本堂前の花。元気に咲いています。 今日は二十四節気の「大暑」。午前中から気温がぐんぐん上がっています。そのような中、役員さんによる毎年恒例の奉仕作業をしていただきました。 昨年の様子です。 www.mizu-kuki.work 修行大師像の前もすっきりしました…

弘法大師空海のお話㉓ ~ 津軽の霊地、人々との結縁と天下太平の祈り ~ 「法の水茎」145

木陰に八重の桔梗が咲いていました。珍しいですね。 お地蔵様の前には豪華な花が咲いています。 辺りに芳香を漂わせています。毎年同じ場所に花を咲かせるヤマユリ。自然の力強さを感じます。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお…

お地蔵様の閉眼供養 ~ 50年間の交通安全の守護に感謝 ~

雨に濡れる可愛らしい花。ナデシコ(撫子)でしょうか。 今日は、引っ越しをなされるお檀家様からのご依頼で、お地蔵様の閉眼供養を執り行いました。50年の長きにわたって、野辺にお立ちならたお地蔵様。朝な夕な、暑さにも寒さも堪えて来られたのでしょう。…

境内墓地の草刈りをお願いしました

今日は暑い一日でした。昼過ぎに車を運転したのですが、車外の気温が35度を表示していました。 そのような中、さくら市シルバー人材センターの方に来ていただき、お寺の草刈りをしていただきました。 さくら市シルバー人材センターのホームページ silver-jin…

臨時の役員会を開催しました

今年も桔梗が咲き出しました。 先日の高尾山薬王院参拝を踏まえて、臨時の役員会(総代・世話人会)を開催しました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work お忙しいところご参集いただき誠にありがとうございます。 議題は、夏に高尾山薬王院にて行われる息…

弘法大師空海のお話㉒ ~ 日本と大陸とをつなぐ要衝の地、壱岐・対馬・五島列島 ~ 「法の水茎」144

関東地方も夏至の日に梅雨入りとなりました。平年よりも2週間ほど遅いそうです。 庭の草花も恵みの雨を感じているようです。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。日本の西の最果て壱岐・対馬・五島列島とお大師さまとの結…

高尾山薬王院をお参りしました

石仏様の前に半夏生(ハンゲショウ)。 お似合いですね。暦の上での半夏生は7月1日となりますが、遅れている雨の季節を待ち望まれているでしょうか。昨日は高尾山薬王院を参拝。御貫首様へのご挨拶とともに、今回は息子の「得度式」(出家する時に行なう儀式…

法衣のクリーニング 。丈伸ばしと染め直しをお願いしました。

御写経の方がお花をお持ちくださいました。 キレイですね!見とれてしまいます。ありがとうございます。昨年からお願いしていた法衣のクリーニング。先日、戻ってきました。お寺にはいろいろな衣が伝わっていますが、その中からいくつかの身丈伸ばし(サイズ…

トンボ玉のお念珠が届きました🙏

今朝の緊急地震速報には驚きました。能登地方の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。ご安全とともに、いち早い復旧をお祈り申し上げます。雨上がりの庭。鮮やかな紅白の花々が咲いていました。この度、富山市にお住まいのガラス作家、林裕子さまにトンボ玉…

33回忌のご法要。杉塔婆をご用意いただきました。

朝早くから永代供養塔のお参りがありました。 お花とお線香をお上げくださり、綺麗にお掃除もしてくださいました。ご先祖様もお喜びですね。私も清々しい気持ちになりました。いつもありがとうございます。本日は33回忌のご法要がありました。事前に杉塔婆も…

弘法大師空海のお話㉑ ~ 土佐国での修行、霊瑞として飛び来たった明星 ~ 「法の水茎」143

雨の似合う花が咲いてきました。 恵みの雨を待ち望んでいるかのようです。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。お大師さまが土佐で行った「虚空蔵求聞持法」と、口中に飛び来たった明星のその後について書いてみました。…

薬師縁日法要に出仕しました🙏

昨日の夕日。 キレイですね。あかね色に染まっていました。月にかかる雲も虹のように輝いていました。 本日は近隣のお寺(慈光寺さん)の薬師縁日法要(大般若転読会)に出仕しました(毎年5月第3日曜日)。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 天候にも恵…

持ち主の分からないお墓があります💡

シャガの花が見頃を迎えました。 花びらが独特ですね。日陰で花を咲かせることから「反抗」という花言葉があるようです。こちらはお寺の境内墓地。爽やかな風が吹き抜けています。 この中に持ち主の分からないお墓があります。こちらです。 高岡家のお墓です…

拙稿「弘法大師空海の和歌とその享受」💡川崎大師教学研究所『佛教文化論集』第13輯(令和6年3月21日)に論文が掲載されました。

牡丹が見頃を迎えています。 時が止まったかのような美しさです。短い期間ですのでぜひお参りいただければと思います。この度、大本山川崎大師平間寺より川崎大師教学研究所 編『佛教文化論集』第13輯(令和6年3月21日)が刊行されました。 (川崎大師HP) w…

弘法大師空海のお話⑳ ~ 佐渡の「影ノ神」伝説、修験道の聖地 ~ 「法の水茎」142

八重桜が見頃を迎えています。 フワフワした可愛らしい花びらです。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。佐渡の「影ノ神」という巨大な岩について書いてみました。この一帯は真言宗と深い関わりがある霊域です。お読みい…

お寺のホームページを自作してみました!

無風の中で桜の花びらが散っています。季節の移り変わりの早さを感じます。 これまでお寺のホームページにしていたGoogleビジネスのウェブサイトが終了してしまいました。クリックするとプロフィールのほうに転送されてしまいます。http://buddhist-temple-1…

サルスベリと桜の木が合体しています

お墓のミツマタも綺麗です。向こうに見えるのは薬師堂です。 創建は天文元年(1532)に遡ります。薬師堂の前には古いサルスベリの木がありますが、幹をよく見てみると桜の木と合体しています。 不思議ですね。珍しいでしょうか。生き抜こうとする自然の力を…

永代供養墓にかかる桜が咲き出しました🌸

いろいろな花が咲き出しました。ボケの花も学名通りに華やかです。 石仏様も嬉しそうですね。永代供養墓の上にかかる桜の花も咲き出しました。 来週末が見頃でしょうか。 満開が楽しみです。 明日4月8日はお釈迦様の誕生日。美しい花々を眺めながら、ご誕生…

お寺神社の情報ポータルサイト「巡縁」公式note

穏やかな一日。最近はキジが増えてきたのでしょうか。本堂前でも見かけるようになりました。 ついつい、こちらも抜き足差し足になってしまいます。さて先日、「巡縁」(神社お寺情報と参拝者が集うポータルサイト)というサイトに普濟寺が掲載されました。(…

33回忌の御法要 ~ 杉塔婆をおあげくださいました ~

気温が上がって一斉に花が開きました。 白木蓮が見頃を迎えています。去年の今日は、もっと花盛りだったようです。今年は少し春が遅いですね。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 昨日は大安に合わせてのご法要がありましたご両親様の23回忌と33回忌です…

弘法大師空海のお話⑲ ~ 珠洲にとどまった五鈷杵、佐渡と能登をつなぐ大師信仰の航路 ~ 「法の水茎」141

本堂前の黄色い花。 お彼岸でお墓参りの方々をお出迎えしているかのようです。明日は彼岸明け。ご先祖様との穏やかな時をお過ごしになりましたでしょうか。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海伝説と地震で大きな被害を受けた能登地方との結…

受け継がれてきた120年前の法衣

風の強い一日。可愛らしいスイセンも揺れています。 桜のつぼみもずいぶんと膨らんできました。さて、お寺には数種類の「法衣」がしまわれています。 ほう‐え〔ホフ‐〕【法▽衣】僧尼の着用する衣服。もとは戒律に定められた五条などの袈裟(けさ)をいったが…

春を告げる祈りの炎 ~ 恒例の大護摩祭を行いました ~

庭の片隅で咲いていました。 クリスマスローズでしょうか。この時期に咲くのですね。先日、毎年恒例の普濟寺大護摩祭を行いました。御本尊様の御前に御札を並べました。多くのお申し込みをありがとうございます。 飯綱大権現の御影も掲げました。江戸時代に…

春季大護摩祭を執り行います!

今日はウグイスの初音を聞きました。まだ鳴くのに慣れていないようですね。境内の川津桜も咲き始めました。 蕾もたくさんあって、桜の季節も近いですね。今年も普濟寺恒例の大護摩祭が近づいてきました。日時:3月9日(土)午前10時より 過去記事です。 www.…

喜連川仏教会総会を開催しました。

しだれ梅の見頃が近づいてきました。 やはり今年は春の訪れが早いですね。毎年恒例の喜連川仏教会を開催しました。私はこれまで会計職2年、会長職2年を仰せつかって参りましたが、今回の総会をもって次期事務局にバトンタッチです。 (昨年の過去記事です) …

弘法大師空海のお話⑱ ~ あらゆる不安を取り除く「蝉折の笛」、能登地方の被災地に響き渡りますように ~ 「法の水茎」140

朝からミゾレが降っています。 今週は寒い日が続いています。梅も開花も一休みでしょうか。天気予報によっては「菜種梅雨」と呼ばれますが、今年はやはり暖冬なのですね。 なたね‐づゆ【菜種梅‐雨】菜の花の咲く3月下旬から4月にかけて、連日降りつづく寒々…

著書をご紹介くださいました📖

池のほとりの枝垂れ梅がずいぶんと咲いてきました。 例年は3月中旬のお寺の行事の頃に見頃を迎えるのですが、今年は今月中には満開を迎えそうな気がします。いつもよりも半月は早いですね。やはり暖冬なのかもしれません。もう一昨年の年末のことになります…

妻(田中幸江)が関わった注釈書が発行されました。

青空に鳥が羽ばたいていました。 トンビでしょうか。春野の山を見下ろして気持ちよさそうです。さて、妻(田中幸江)が関わった注釈書が発行されました。 高橋貢 責任編集、「並木の里」の会 編『一巻本『宝物集』精講(上巻)』(啅雀本工房、2023/11/17、3…

お寺も春めいてきました

お寺の枝垂れ梅も咲き始めました。 枝が風に揺れて、芳しい香りを運んできます。本堂前の寒紅梅。 今が満開でしょうか。花びらが散り始めました。 ミツマタ越しの紅梅です。 遠くには日光連山。まだ雪をかぶっていますね。 高原山もよく見えます。 境内の修…

六地蔵様の前掛けをご奉納いただきました

昨日の庭の様子です。 予想していたよりも降り積もりました。静かな朝。心も引き締まって有り難い雪景色でした。さて、お寺の入口には六地蔵様が並ばれています。 前掛けを付け替えてからは3年ほどになります。 結び目をほどいてみると、最初の赤が見えてき…