坊さんブログ、水茎の跡。

小さなお寺の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

妻が書籍を刊行しました~ 田中幸江『絵巻で読む方丈記』(東京美術、2022/6/25) ~

妻が書籍を刊行しました。著者名は旧姓(学会登録名)です。田中幸江『絵巻で読む方丈記』(東京美術、2022/6/25)こちらがチラシです。 「コロナ、戦争、地球温暖化……厄災の時代に、『方丈記』を一冊。」東京美術HPトップページ www.tokyo-bijutsu.co.jp 東…

「無財の七施」のお話⑥ ~ 雨薫る六月、譲る心の美しさ ~ 「法の水茎」120

紫陽花が見頃を迎えてきました。 色とりどりの花の色が、まるで花火のようです。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」は120回目となりました。書き始めてから、丸10年の月日が流れました。これまで何度か穴を開けそうになりました(父母が亡くなったときや…

『法の水茎』が掲載されました ~ 武蔵野書院「Book Guide」(2022(令和4年)early summer) ~

雷雨の一日。池の睡蓮がキレイに咲いています。 雨を受けて艶やかです。これからますます咲いてきますね。先日、武蔵野書院「Book Guide」(2022(令和4年)early summer)が届きました。こちらが表紙です。 私の先輩の書籍が表紙を飾っています。中程には…

地元の神社をお参りしました。

関東甲信越地方が梅雨入りしました。昨年よりも8日早いそうです。お寺の境内も雨音だけが聞こえてきます。 お花の前にはお地蔵様。雨の薫りを楽しまれているのでしょうか。 さて、先日近くの神社をお参りしてきました。隣の地区(さくら市鹿子畑)にある氷…

墓地の草刈りをしていただきました。

朝から雷鳴がとどろく中、キバナコスモスが咲いています。 今年もシルバーの方に、墓地の草刈りをしていただきました。 さすがプロは違いますね。気持ちよくスッキリしました。どうやら、墓地の間のお花は、そのままにしてくださったようです。 ありがとうご…

「無財の七施」のお話⑤ ~ 心施、心からの慈しみを抱いて ~ 「法の水茎」119

雨の似合う花が咲いています。 苔の絨毯に佇む仏さまも、優しいお顔をなされています。 今月の『高尾山報』は「創刊700号」「佐藤秀仁貫首晋山記念特集」となっています。こちらが表紙です。 穏やかな春の日の厳かな記念のお写真です。ますますのご加護とご…

祈りの場所に庭石を据えました。

今日は貴重な晴れ間ですね。本堂前の牡丹が見頃を迎えています。赤色 白色 黄色は珍しいでしょうか。 この中には、私が母の日に贈っていたものも含まれています。ずいぶん大きく生長しました。こちらは、春にご奉納いただいた庭石です。 何という石でしょう…

プラチナを含む錦鯉を池に放っていただきました。

池のほとりに黄菖蒲(きしょうぶ)が咲いていました。 目を落とせば、睡蓮のつぼみも大きくなってきたようです。 何色の花が咲くのでしょうか。間もなくの開花が楽しみですね。池には錦鯉が泳いでいます。ちょうど1年前の5月下旬に「遠藤石材工芸」さまよ…

地図上のお寺を探し求めて藪の中へ

大輪の花が咲いてきました。 艶やかですね。力強い生命力を感じます。さて、地元の地図を眺めていたところ、知らないお寺の名前を見つけました。(「ゼンリン住宅地図」より抜粋) さくら市と那須烏山市との境あたり、地図の左上の方に「大平寺本堂」と見え…

「写経体験ができる栃木県内のお寺」に掲載されました。

気温が一気に高くなりました。田植えを前に農作業をも忙しくなってきました。庭の咲き分け椿ももう終わりでしょうか。 今年もキレイに咲き誇りました。今月、下野新聞社より『とちぎ発 31日で心がととのう 書き込み式「般若心経」練習帳』という本が刊行され…

「無財の七施」のお話④ ~ 身施、この身を捨てて他に尽くす ~ 「法の水茎」118

雨上がり。心地よい朝を迎えました。 八重のサトザクラも、青空に雨の雫を乾かしているかのようです。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は「奉仕」がテーマです。「無財の七施」の四つ目は「身施」。自分の身を捨ててでも他人のために尽くす「利他行(りたぎょ…

33回忌の杉塔婆

満開の桜。 ここ数日の暖かさで、ずいぶん散ってきました。風が吹く度に、花びらがハラハラと永代供養塔に降りかかっています。先日の三十三回忌のご法要では「杉塔婆」をご用意いただきました。 お二人分で二本です。悲しみが続いたのですね。お施主様が仰…

お寺のクマザサ(隈笹)。縁 (へり) が白く枯れています。

白木蓮が咲き出しました。 次々にお花が咲き出しています。きっと桜の開花も間もなくですね。こちらは、お寺の池の様子です。 池のほとりを見ると、びっしりと笹が生い茂っています。拡大するとこのような葉っぱです。 葉の周りが白く縁取られていることから…

「無財の七施」のお話③ ~ 言辞施、心からの優しい言葉を ~ 「法の水茎」117

お彼岸初日は冷たい雨の一日となりました。本来なら今日は満月の日ですが、どうやら厚い雲の彼方に隠れてしまっているようです。先日の地震で倒れてしまった永代供養塔近くの力石。 大きな揺れでしたね。今日は雨の中を、とある方が、さっそく直してください…

喜連川仏教会の会長を仰せつかりました

玄関先にクロッカスが咲いていました。 紫色が目を引きますね。寒さに耐えてきた力強さも感じます。先月のことになりますが、喜連川仏教会の総会が開かれました。 喜連川仏教会は、さまざまな宗派のお寺で組織されています。これまで私は会計の役を仰せつか…

当山恒例の春季大護摩祭を行いました

気温がぐんぐん上がっています。境内のあちこちで梅が見頃を迎えています。 ゆっくりとした時が流れます。大安の良き日、普濟寺恒例の春季大護摩祭を執り行いました。3年連続の縮小開催です。 (昨年の過去記事です) www.mizu-kuki.work 総代・世話人さんの…

『宗報』(令和4年3月号)に『法の水茎』の紹介が掲載されました!

日に日に春めいてきました。手水舎近くに咲くスイセンです。 陽射しを浴びて気持ちよさそうですね。 昨日、真言宗智山派の機関誌『宗報』(令和4年3月号 No.858)が届きました。表紙です。 31ページの「図書紹介」のコーナーで『法の水茎』が掲載されました!…

春を求めて裏山を散策 ~ 地元の歴史と思い出に浸る小さな旅 ~

枝垂れ梅もずいぶんほころんできました。 かわいらしいですね。温かな気持ちになります。お寺の側には、裏山に抜ける市の道があります。ただ、最近はすっかり笹で覆われていました。 通れない状況です。そこで、公共の道ではあるのですが草刈り機で刈ってみ…

竹の伐採と庭石

枝垂れ梅が一輪咲きました。 枝先から咲き出すのでしょうか。良い香りです。体調と相談しつつ、時間を見つけては竹を間引いています。 何日もかかりましたが、ずいぶんとスッキリしました。日が差し込んで風が吹くと、心地よい葉擦れの音が聞こえてきます。…

【今年も縮小して行います】普濟寺恒例の春季大護摩祭

霜柱の朝でした。庭の木々も、暖かな春の日差しを待ち望んでいるかのようです。白木蓮の蕾も大きくなってきました。 あと1ヶ月もすると、このように一斉に花を咲かせます。昨年の様子です。 青空に映えますね。ちょうど春のお彼岸の頃になります。今から楽し…

「無財の七施」のお話② ~ 和顔施、辛い世の中でも微笑みを絶やさずに ~ 「法の水茎」116

庭を眺めていたら猫がのぞいてきました。 いつもの野良猫。のんびりとお散歩でしょうか。今日、2月15日はお釈迦様が亡くなられた日(涅槃会)です。普濟寺にも大きな涅槃図があります。 ありとあらゆる生きものが、お釈迦様の死を嘆き悲しんでいる様子が描か…

水月会「会報」160号(令和4年1月1日)に掲載されました!

玄関先の地面すれすれの所に小さな花が咲いていました。 黄色い花……クロッカスでしょうか。明日の雪を耐えてほしいですね。ちなにみ、黄色いクロッカスの花言葉は「私を信じて」だそうです。先日、水月会から会報が届きました。こちらが表紙です。 水月会は…

大般若経転読会に出仕しました ~ お経の風、コロナの収束祈願! ~

日だまりの福寿草。 可愛らしいですね。風をよけて肩を寄せ合っているかのようです。こちらの福寿草は、近隣の東輪寺さんの玄関先に咲いていたものです。東輪寺さんは「東国花の寺」にも選ばれているお寺です。 「さくら市観光ナビ」HPより https://sakura-n…

お寺の役員会を縮小開催しました。

紅梅がキレイな一日でした。 午前中は、何人かの方がお参りに来てくださいました。梅を見上げていただいて、私も嬉しく思いました。障子を開けると、本堂の中にも春間近の暖かな日差しが注ぎます。 今日は節分。いよいよ明日から春の訪れですね。普濟寺では…

土地譲渡の件が新聞に掲載されました!

石段の寒紅梅も、ずいぶん色づいてきました。 参拝の方を温かく迎えています。明日は節分。立春ももうすぐですね。さて、昨年末に、隣接する照願寺跡地の土地が普濟寺に譲渡されました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work その件について、この度『中外日…

40年前の地元の調査報告書 ~ 『葛城の生活と伝承―栃木県塩谷郡喜連川町葛城―』(武蔵大学日本民俗史演習調査報告 5、1982年7月) ~

石段下の梅のつぼみもふくらんできました。 遠くからでも、何となくつぼみの色づきが分かります。春はすぐそこまで来ていますね。本棚から40年前に出された調査報告書を出してみました。『葛城の生活と伝承―栃木県塩谷郡喜連川町葛城―』(武蔵大学日本民俗史…

鏡餅は残っていました。

本堂前の寄せ植え。 厳しい冷え込みに、ちょっと元気がないようです。なんとか冬を乗り切ってほしいです。間もなくの春を前に、地元では野焼きが行われました。 消防団の皆さまお疲れ様です!遠くからも炎がよく見えますね。バチバチと燃え上がる音も聞こえ…

古写真の御供養

朝から雨の一日。枝先のつぼみにも、たくさんの雫が寄り添っていました。 最近は乾燥していたので、良いお湿りになったのかもしれません。 お‐しめり【▽御湿り】時期・降雨量の適当な雨。乾燥した地面を湿らす程度に降る雨。『デジタル大辞泉』「御湿り」の…

自動車の御祈祷を行いました。

曇り空の一日。ミツマタの小花が可愛らしく咲いています。 みつまたの花雪片の飛べる中(山口青邨) せっ‐ぺん【雪片】雪のひとひら。雪の結晶体が互いにいくつか付着して、ある大きさになったもの。『デジタル大辞泉』「雪片」の項 牡丹雪ならぬ、みつまた…

『和歌文学研究』第123号(2021/12/10)の「会員新著紹介」に『法の水茎』が掲載されました!

小寒を過ぎて、少しずつ日が長くなってきたようです。今日は夕焼けがキレイでした。 先日、『和歌文学研究』第123号(2021/12/10)が届きました。 その「会員新著紹介」に『法の水茎』(武蔵野書院、2021/03/11)が掲載されました。研究書ではありませんが取…