池のほとりの枝垂れ梅がずいぶんと咲いてきました。
例年は3月中旬のお寺の行事の頃に見頃を迎えるのですが、今年は今月中には満開を迎えそうな気がします。いつもよりも半月は早いですね。やはり暖冬なのかもしれません。
もう一昨年の年末のことになりますが、松尾葦江先生のブログ「中世文学漫歩」の中で、拙著『法の水茎』をご紹介くださいました。お手に取ってくださり誠にありがとうございました。
松尾葦江先生のブログ「中世文学漫歩」です。ぜひご覧ください。
mamedlit.hatenablog.com
『法の水茎』は東日本大震災発生の日に合わせて刊行しました。「高尾山報」に連載した100号までを一冊にまとめたものです。
今も連載継続中です。
今月号(令和6年2月号)で140回となりました。もう少し継続できればと思っています。
「高尾山報」高尾山薬王院HP
『法の水茎』武蔵野書院HP
『法の水茎』Amazonサイト
また昨夏には、私も執筆させていただいた智山勧学会編『鎌倉仏教ー密教の視点からー』(大蔵出版、2023/04/)もお取り上げくださいました。
松尾葦江先生のブログ「中世文学漫歩」です。
mamedlit.hatenablog.com
私は主に密教の修学過程のカリキュラムにおける文学の役割について書かせていただきました。
『鎌倉仏教ー密教の視点からー』大蔵出版HP
www.daizoshuppan.jp
『鎌倉仏教ー密教の視点からー』Amazonサイト
(過去記事です)
ちなみにこちらは、昨年出版した妻の書籍です。『絵巻で読む方丈記』(東京美術、2022/06/)
『絵巻で読む方丈記』東京美術HP
www.tokyo-bijutsu.co.jp
所蔵先の三康図書館では講演会を開催してくださいました。
(過去記事です)
『絵巻で読む方丈記』Amazonサイト
今回は宣伝となってしまいました。
これからも寺院活動を行いながらではありますが、夫婦ともども研究を進めていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
※ ※
最後までお読みくださりありがとうございました。