2025-01-01から1年間の記事一覧
お寺の柚子の木。たわわに実っています。 今年は生り物が豊作なのでしょうか。間もなくの冬至(22日)の日には柚子湯につかって、身体を温めることができればと思います。 12月の『高尾山報』「法の水茎」をアップいたします。今月号では、北国街道の善光寺…
紅葉もイチョウもすっかり葉が落ちました。赤い実が冬の訪れを告げています。 11月の『高尾山報』「法の水茎」です。東山道、園原地区の伝説について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」161(2025月11月号) 立冬を迎えて、…
お寺の紅葉が見頃を迎えています イチョウも色づきました。 (過去記事)こちらは昨年の紅葉です。 www.mizu-kuki.work 参道の紅葉 本堂からの眺め。 ガラスにも映り込んでいます✨ お大師さま。 足下にも小さな命がありました。 今年の紅葉の色づきはいかが…
お大師さまも紅葉狩でしょうか。 今年の色づきはいかがですか?晴れた日には紅葉が映えます。 イチョウの葉はもう少しでしょうか。フサイジの黄葉はゆっくりのようです。山門からの眺め。 心も清らかになります。 そのような中、高尾山薬王院さまがお参りく…
立冬を迎えました。物干し竿の先には赤トンボが羽を休めていました。 そろそろ越冬の準備でしょうか。 11月になってしまいましたが、先月号(10月)の『高尾山報』「法の水茎」です。東山道の道のりと、白河関にまつわる和歌について書いてみました。お読み…
立冬を前にして朝夕に冷え込みを感じるようになってきました。木々も色づいてきました。 今月の中旬から下旬が見頃となるでしょうか。お檀家様から依頼を受けて、夏に注文していた香炉と香合が届きました。こちらの黒柿シリーズのものです。 くろ‐がき 【黒…
東京地方で「木枯らし一号」の発表がありました。冬が近づいてきました。 こちらはお寺の老松。 残念ながら枯れてしまいました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 近づいてみると根元には辯才天さま。左が杉、右が松です。相生のようですね。 見上げる…
今年は生り物が当たり年のようです。柿もたわわに実っています。 ビッシリですね。渋柿なので干し柿にでもすれば良いのでしょうが、なかなか時間が取れません。鳥たちに食べていただくしかなさそうですね。最近は冷え込みを感じるようになってきたこともあり…
寒さを感じる一日。季節の移り変わりを実感します。 先日、薫香の専門店・香十天薫堂サイトのリニューアルオープンのお知らせをいただきましたので、ご紹介させていただきます。 まず、こちらは「名私香」。私は「白檀」を愛用しています。 名前は「名刺香」…
参道の彼岸花が見頃を迎えています。 この時期ならではの艶やかさです。先日、普段から篤い信仰心をお持ちの薛智元さまより仏具を御寄進いただきました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work まずはロウソク立て。 一対で、それぞれに「三光山」「清光院」…
参道石段脇の彼岸花。紅白のコントラストに目が留まります。先日お参りくださった方がキレイに撮ってくださいました。 あんのうん01さま、ありがとうございます!今月(9月)の『高尾山報』「法の水茎」は、東海道五十三次と仏教との関わりと、忍辱行につい…
永代供養塔近くの柚子。 残暑厳しい中にも秋の訪れを感じます。柿もあります。 昨年は生り物がイマイチでしたが、今年は梅も豊作だったので期待できますね。こちらは、築200年の御本堂。内陣です。 内陣 ないじん神社の本殿や寺院の本堂で,神体あるいは本尊…
今日も夏の日差しが降り注いでいます。「心清浄」の旗が風に揺らめいています。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」は、東海道から眺める富士山の雄大な景色について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」158(2025月8月号…
お盆の檀家周り(棚経)の途中で見かけたヒマワリ 天高く伸びていました。大輪の花に元気をいただきました。永代供養墓の近くにパラソルを設置しました。 日よけや荷物置きに使っていただければと思います。ちなみにパラソルの土台は、大谷石の上に井戸に使…
今年もナツズイセンが咲いています。 比較的涼しい午前中には、お墓掃除の方も多くいらっしゃっていました。栃木県さくら市には、毎月送られてくる広報誌「広報さくら」があります。こちらが8月号の表紙です。 喜連川のお祭り「天王祭」の写真ですね。(「さ…
お盆月を迎えてご先祖様をお迎えする準備を進めています。 先日、お寺の役員さんにお寺の草刈りをしていただきました。毎年恒例の普濟寺奉仕作業です。早朝より多くの方にお集まりいただきました。すっかりキレイになりました。 お地蔵様も気持ちよさそうで…
近くで鳥が鳴いていました。スマートフォンで姿を撮ってみましたが、、、 イマイチですね。何かの絵画のようになってしまいました。毎年恒例の普濟寺施餓鬼法要を執り行いました。近隣のご住職様に御助法いただきました。 今年は戦後80年に当たることから、…
猛暑の一日。強い陽射しの陰に隠れて、アジサイが咲いています。 梅雨の名残かもしれませんね。こちらはお寺の永代供養塔。 正面には「一念一礼」の文字。高尾山薬王院前御貫首である大山隆玄御前様の御染筆です。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work この…
お寺のスイレン。 今日もキレイに咲いてくれています。 池の鯉も元気です。今年新たな赤ちゃんが生まれました。黒い身体で背中は金色……写真の右下ですが見えますでしょうか。 掛け合わされたのかもしれません。色合いがおめでたい感じですね。すくすくと育っ…
お寺の玄関前にキレイな蝶々がいました。 ピンボケしてしまいましたが。 どうやら「オオムラサキ」のようです。 オオムラサキ 定義日本に産する大形の最も美しいチョウの一種.節足動物門 昆虫綱 チョウ目(鱗翅目) タテハチョウ科 幼虫はエノキ・エゾエノ…
お地蔵様近くの半夏生。先端近くの葉っぱが白くなってきました。 雑節の半夏生も近づいてきました。夏至から数えて11日目頃。今年は7月1日が半夏生となります。梅雨の終わり頃の目安とも言われますが、今年はどうなるでしょうか。先日、久しぶりに「人形供養…
睡蓮が咲き出しました。 白にまじって赤も見えます。 これから夏の終わりまで楽しませてくれるでしょう。 昨年の春に、余湖浩一 渡邉昌樹『図説 栃木の城郭』(国書刊行会、2024/04/26)が刊行されました。表紙です。 そして裏表紙。栃木県内の168城が紹介さ…
麦の穂が黄金色に輝いています。 まさに麦秋ですね。これからあちらこちらで収穫が始まるのでしょう。こちらは夕暮れの駐車場です。 この砂利を敷いた先に小川が流れています。 裏山の金枝城跡から流れてくる水で、地元では逆川(さかさがわ)と呼ばれていま…
庭の片隅に撫子(ナデシコ)の花が咲いています。 色とりどりで可愛らしいですね。長く楽しめるので、少しずつ増やしていければと思っています。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、真言密教と沖縄との結び付きについて、特にお大師さまの教えを弘められた…
雨上がりの庭。もみじ下で雨宿りでしょうか。 しっとりとした表情をなされています。 ボタンに変わって雨が似合う花が咲いてきました。 こちらは永代供養墓。お墓参りの方がいらっしゃっています。 この度、正面に「おりん」(鈴)を設置しました。上部には…
心地良い風が吹きわたっています。 ボタンやシャクナゲも艶やかな大輪の花を咲かせています。 ここにはアップできませんでしたが、黄色いボタンも咲き出しました。そんな中、池のほとりにある松が枯れてしまいました。茶色く見える大木が松の木です。 近づい…
八重桜もそろそろ見納めでしょうか。 以前はハウスで野菜を育てていましたが、今は骨組みだけになっています。 先日、お参りに来てくださった方が、お寺の庭の写真を撮ってくださいました。 キバナツツジ。黄色は珍しいのでしょうか。 こちらは八重桜。いろ…
ソメイヨシノに変わって八重桜が見頃を迎えています。 お寺の近くの田んぼには水が張られて、いよいよ田植えの時期となりました。夜になるとカエルの大合唱が聞こえてきます。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、北海道松前町阿吽寺に伝わる不動明王像の伝…
春爛漫! 永代供養塔にも桜がかかっています。 まさに満開ですね。まもなくこぼれ桜となりそうです。 こぼれ‐ざくら【▽零れ桜】咲き満ちてこぼれ落ちる桜の花。また、その模様。『デジタル大辞典』より 先月初めに割れた庫裏玄関のガラス。 すりガラスの中心…
玄関先のユキヤナギ。見頃を迎えています。 その名の通り、栁に雪が降りかかっているようですね。お寺にはいろいろな仏具がありますが、こちらは五鈷杵と呼ばれるものです。 ごこ‐しょ【五×鈷×杵】金剛杵(こんごうしょ)の一。金剛杵の両端が五つに分かれて…