今日は朝から竹を切って頂いてます。 竹林 お寺の墓地前にある竹林。だいぶ密集してきたので間引いてもらうことにしました。最近は竹の用途がなく、竹切り職人の方も減ってしまいましたが、なんとかお願いできました。これで光が射し込み、お墓からの眺めも…
春は足早に過ぎ去っていきます。この辺の桜もそろそろ見頃を過ぎるでしょう。 花の参道 草花もだいぶ咲いてきました。これからは草木の芽吹きも感じられます。晩春と初夏の間へと季節は差しかかってきました。今回の文章は、六根の「身」をテーマに、お盆の…
花冷えをこえて底冷えの一日です。 雪の大師像 朝から季節はずれの雪が舞っています。修行大師も驚かれているのではないでしょうか。今回の文章は、六根の「舌」(会話)をテーマに、言葉の使い方について書いてみたものです。 ※ ※ 「法の水茎」25(2014年7…
昨日は雨が降りました。この時期の雨は、桜が散ってしまうのではないかと気にかかります。 満開 今年は水不足のようです。用水路の水位が下がっていたり。。。これから田に水を引き込む農家さんにとっては、まとまった恵みの雨が待たれるでしょう。今回の文…
今日はお釈迦様の誕生日です。日本各地で「おめでとう」の心が広まっています。ただ私の地元の「花祭り」は、選挙の関係から、1週間遅れの14日(日)になりました。これから準備に取りかかります。 ユキヤナギ この辺の桜も、いよいよ満開の時を迎えています…
元気な鶯の声で目覚めるのは心地良いものです。 もうすぐ開花 毎朝散歩していると、日に日に春の息吹が感じられます。鳥の囀りや草木のほころび…自然を間近に感じられるのは、田舎暮らしの良いところでしょうか。今回は、六根の「眼」をテーマに、仏さまの慈…
今日も風が強い一日です。本堂の廊下を雑巾がけをしましたが、次々に花粉が飛んできます。 石仏 お寺にはたくさんの石仏が安置されています。昔、さくら市の多くの方が石仏を彫られたのですが、どういうわけかその後の置き場所に困り、けっきょく普濟寺でお…
春は黄色い花から咲き始めるといます。そろそろ春本番を迎えて、お寺の庭には色とりどりの花が芽吹いてきました。 白い花 これは、コブシでしょうか、白木蓮でしょうか。新春の青空に白が映えます。今回の文章は「楽」をテーマに、お釈迦様の生涯や、空から…
庭先を歩けば、あざやかな赤色が目に飛び込んできます。 冬の名残 お正月からの名残です。万両でしょうか。千両と万両と南天の違い。。。ぱっと見では、なかなか難しいです。今回の文章は「怒り」をテーマに、なぜ不動明王が恐ろしげなお姿をしているのかに…
花冷えが続いています。昔の写真を見ていたら、去年は4月の1日にお花見をしたようです。今年は少し足踏みしていますね。梅の花に雪は風流ですが、桜に雪が降りかかるのは。。。ちょっと桜にかわいそうでしょうか。 春の花に囲まれて 草花を見ていると心が安…
日本列島は季節はずれの寒気にさらされています。 不動明王 お地蔵さんのように見えて。。。不動明王ですね。寒さにも動じない、凜としたお姿です。今回の文章は「哀しみ」をテーマに、山伏の涙の意味について書いたものです。 ※ ※ 「法の水茎」17(2013年11…
いよいよ4月に入りました。 農家の皆さんも、田おこしから代かきへと忙しい時期を迎えています。 一面のスイセン お寺のお墓の隅には、一面にスイセンが咲いています。 3年前に亡くなった父が、一株一株、植えたものです。 今年もキレイに咲いてくれました。…
今日は目まぐるしく天気が変わる一日でした。 母子地蔵 法事中に雨音が強くなったかと思うと、お墓参りでは陽が差し込んだり。。。この季節ならではの天候です。今回の文章は、前回に続いて「笑顔」をテーマに、幸せの意味、身近な人の慈愛について書いたも…
春休み中は小さなお子さんもお参りに訪れます。ロウソクにお線香をかざして火をつけたり、鐘を鳴らしたり。。。全てが興味津々。お寺にお子さんの元気な笑い声が響き渡るのは嬉しいものです。 薬師堂の前の花 今回の文章は、これまでと少し視点を変えて、「…
春の天気は変わりやすいですね。 昼間は暖かかったかと思うと、夕方からは冷え込んで。。。まさに「三寒四温」の陽気です。 椿 まだまだ冬の名残も残っています。これからいよいよ、桜の季節へと向かいます。今日の文章は、これまで書いてきた「地・水・火・…