坊さんブログ、水茎の跡。

小さな寺院の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。普濟寺(普済寺/栃木県さくら市)住職。

錦鯉の御奉納

睡蓮がキレイに咲いています。 これから夏に向かって、次々と咲き出すでしょうね。 時々葉っぱにカエルが乗っているときもありますよ。ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。先日、永代供養塔の開眼法要を営みました。こちらは 開眼法要の過去記事です…

永代供養塔の開眼法要を行いました。

令和3年(2021)5月25日。大安の日に合わせて、普濟寺永代供養塔の開眼法要を行いました。前日からたくさんの生花が届いて、一足お先に蝶が飛び交っていました。 キレイですね!珍しい洋花も入っていました。供養塔の軒裏と言うのでしょうか、花々が写り込ん…

武蔵野書院『Book Guide』が届きました!

雨の一日。もう梅雨入りしたかのようです。 睡蓮にも降り注いでいます。日に日に葉っぱの緑が濃くなっているます。武蔵野書院『Book Guide』が届きました(2021(令和3年)early summer)。 『法の水茎』も紹介してくださいました。ありがとうございます✨ あ…

『月刊住職』(興山舎)5月号に掲載されました!

花々も雨に濡れています。 もう梅雨に入ったかのようですね。辺り一面、雨に煙っています。『法の水茎』の紹介が、『月刊住職』(興山舎)5月号に掲載されました。ありがとうございます! 『月刊住職』は、1974年創刊の住職・寺族のための実用実務月刊報道誌…

「道」のお話⑦~ 夏山の参詣路、和歌によって結ばれた心の道のり ~ 「法の水茎」107

近畿東海地方が一足お先に梅雨入りしました。関東も間もなくですね。例年よりも季節が早く進んでいるようです。 牡丹の季節も終わりを迎えようとしています。これからは雨の似合う植物がいっせいに咲き出してくるでしょう。さて、今月の『高尾山報』「法の水…

屋根の修理をお願いしました。

初夏を感じる一日。アイリスでしょうか。風に揺れていました。 花言葉は「恋のメッセージ」。アイリスの名は、虹の女神イーリスに由来するそうです。聖なる花ですね。今日から庫裏の屋根修理が始まりました。 く‐り【庫裏/庫×裡】1 寺院で、食事を調える建…

こどもの日に亡き母を想う ~ 「五十周年記念誌」 ~

本堂前の白い牡丹。 ひっそりと静まりかえった早朝の庭に、大輪の花をいくつも咲かせています。今が見頃ですね。亡き母が「お寺を牡丹の花でいっぱいにしたい」と話していたのを思い出します。GW中に、一つの冊子が届きました。令和2年度 栃木北部教区寺庭婦…

お寺の新たな駐車場

池の真ん中に一輪だけ咲いています。 かきつばた(杜若)でしょうか。花言葉は「幸運は必ず訪れる」だそうです。お寺にはいくつかの駐車場があります。 本堂前の石段下(5台程)と、山門前の砂地(「普濟寺駐車場」看板あり、20台程)です。この度、ご厚意に…

『文化時報』(2021/04/15)に掲載されました!

大輪の花が目立つようになってきました。 牡丹もキレイに咲いています。花に囲まれたゴールデンウィークになりそうです。『文化時報』(6面)に掲載されました(2021/04/15)。『文化時報』は1923(大正12)年に創刊した宗教専門誌です。 bunkajiho.co.jp 東…

お寺の力試し石を移動しました。

ボタンがお地蔵様を飾っています。 どことなく微笑まれているようにも見えますね。建設中の永代供養塔も、完成が近づいてきました。 すっかり新緑ですね。アプローチに真新しい砂利も敷き詰めました。くっきり影が映っています。塔の手前右側に、石のような…

『法の水茎』を店頭に置いてくださっています📖

八重桜が盛りを迎えています。 紅白でおめでたい感じですね。風に揺れて、かわいらしいです。近所にある書店のビッグワンTSUTAYAさくら店さん store-tsutaya.tsite.jp 私の『法の水茎―和歌とおはなしでひもとく仏教―』を店頭に置いてくださっています。『下…

「道」のお話⑥~ 覚道の花、一花に無数の仏さまを感じて ~ 「法の水茎」106

次々とかわいらしい花が咲き出しています。 毎日の変化が楽しみです。お寺の境内には、晩春から初夏の花々が咲き乱れています。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。仏さまに花をお供えする功徳や、花のような表情について書いてみま…

対面授業が始まりました。

ハナミズキが咲いています。 と言っても、栃木ではありません。都内です。やっぱり暖かいのですね。何年ぶりになるでしょうか...今年度から大東文化大学の非常勤講師に復帰しました。これまでは埼玉県東松山市にある校舎の授業を担当していましたが、久々の…

(現在は行っておりません)人形供養を行いました ~ 成長に感謝して ~

穏やかな一日。しだれ桜が風に揺れています。 桜は盛りを過ぎました。風が吹かなくても一枚一枚、花びらが散って、次の季節の花々の上に静かに舞い落ちています。季節柄でしょうか。人形供養の依頼がありました。 民間の例としては,2月と12月の8日に針仕事…

下野新聞(2021/04/01)に掲載されました!

桜が散り始めました。 建設中の永代供養塔にも花びらが舞っています。春が過ぎゆきます。「下野新聞」24面(県央・宇都宮版)に、書籍の紹介が掲載されました! 写真入りです。何人かから「新聞、見たよ」というお電話もいただきました。すごい影響力ですね…