坊さんブログ、水茎の跡。

小さなお寺の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

恒例の大般若経転読会に出仕しました。


今日は近隣の東輪寺様にお邪魔しました。

境内にはたくさんのロウバイが咲いています。


視線を落とせば福寿草。
早春の黄色い花たちでに、カエルさんも嬉しそうですね。


恒例の東輪寺大般若経転読会に出仕しました。


過去記事です。

www.mizu-kuki.work


コロナの影響から一昨年は中止、去年は参加者を半分にしての縮小開催でした。今年は久しぶりに皆さんそろって行うことができました。


私は例年通り、経頭と太鼓と進行役を仰せつかりました。




お導師様のご発声に続いて、皆さんも転読を始めます。

てん‐どく【転読】
1 経題や経典の初・中・終の数行だけを略読すること。大部の経典、特に「大般若経」600巻について行われる。転経。→真読
『デジタル大辞泉』「転読」の項

 


去年は僧侶だけが声を出しましたが、今年は皆さんにもご参加いただきました。
途中から息子もお邪魔しました。


本日は誠におめでとうございます!

東輪寺のご住職・副住職様、総代、世話人の方々、鹿子畑地区の班長の皆様には、たいへんお世話になりました。




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最後までお読みくださりありがとうございました。