早いもので、母の四十九日法要の日を迎えました。
いよいよ向こうの世界に一歩踏み出します。
蓮の花もお供えしました。
朝日を浴びてキレイですね。
こちらは違う種類です。
良い香りがしました。
集まってくださった親類の方々とお経を唱えして、ご焼香しました。
法要の後は、本堂を出て、お墓参り。毎日のように語りかけていたお骨を胸に抱えて、いよいよ納骨です。
墓前では「ゆっくり父と語り合ってね」と念じながら、お骨を父の隣に並べました。
お花と一緒に、蓮の花も……まるで残暑の日差しを遮る日傘のようです。午後からの雷雨も、きっとはじいてくれたでしょう。
「今までお世話になりました。これからも見守っていてください。ありがとうございました。」
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最後までお読みくださりありがとうございました。