息子が小学校から持ち帰ってきた朝顔。
違う色の花も咲き出しました。
毎朝の観察が楽しみです。
2021年7月29日、お寺の目の前を横切る道が開通しました!
那須烏山矢板線 鹿子畑工区(延長2.8㎞)です。平成13年からの計画とのことで20年越しの完成です。
(栃木県のホームページより転載)
地図を拡大してみます。
黒文字の「供用済区間」(1.7㎞)と赤文字の「供用開始区間」(2.8㎞)の境目(赤線)に見える「寺前橋」が普濟寺の目の前を通る道です。
29日は、午前10時から開通式が行われました。
(『下野新聞』の記事より)
境目の所から写真を撮ってみました。
江川にかかる寺前橋を渡って、向こうの突き当たりにあるのが普濟寺です。
今回この写真の右側の道が開通しました。
交差点になりました。向こうに続いているのが新しい道です。
この辺りには多くの遺跡があります。
(『上金枝Ⅰ遺跡・上金枝Ⅱ遺跡・山の神Ⅱ遺跡』(栃木県教育委員会、2012・3)より転載)
金枝城跡の近くに見えるのが普濟寺、右下の「山の神Ⅱ遺跡」が交差点の辺りです。
金枝地区には他にも遺跡があります(上金枝遺跡ⅠⅡ・山の神Ⅱ遺跡・金枝城跡・普濟寺周辺遺跡・根元遺跡)。かつて発掘調査が行われました。
さて、この交差点の辺りから、私もさっそく車を走らせてみました。
真新しい道は乗り心地が良いですね。
県道25号線の標識もあります。
これまでの道は旧道となりました。
途中、道沿いに鹿子畑の神社も見えました。
ずいぶんお参りしやすくなりました。
道は続きます。
あっという間に国道293号線に出ました。
ずいぶんの時間短縮です。
右は宇都宮・さくら市街、左は那珂川町・那須烏山と見えます。
Uターンして、もとも道を引き返してみました。
矢板まで18㎞、国道4号まで16㎞と見えます。
この度は念願の新道の完成、誠におめでとうございます!
お寺にお参りいただくのも便利になりました。私も有り難く使わせていただきます。
ちなみに以下の写真は、かつての金枝の写真です。すっかり変わりましたね。時の流れを感じます。
こちらは江川沿いの信仰についての過去記事です
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最後までお読みくださりありがとうございました。