先日は季節はずれの雪が舞いました。
お顔と同じくらいの雪が乗っていますね。
純白の頭巾のようです。
ここ数日は、ご葬儀などがあり慌ただしい日々を送っていました。
葬儀場でも、入口の外に焼香台を設けたり、会食も席を空けたりして、細心の注意を払っていました。
今回亡くなられた方のご先祖様は、かつてお寺に大きな柱時計を寄贈されました。
1メートルほどはあるでしょうか。。。大きなものです。
50~60年前のものかと思われます。
私が子どもの頃は動いていて、ボーンボーンという時を刻む音もしっかり覚えていますが、もうだいぶ前から動かなくなり、ずっと倉庫に眠っていました。
この度のご葬儀に合わせて本堂にお出ししました。けっこう重いです。
文字盤には「meiji」と見えます。明治28年創業の明治時計社製のもののようです。
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古いもので部品も無いでしょうから、修理をするのは難しいでしょうね。。。とご遺族の方にはお話ししました。
しっかり寄贈者のお名前も記されています。
さっそく寺参りの際に、ひ孫さんに見ていただきました。
時を超えた再会ですね。皆さんで手を合わせました。
これからも末永く保管させていただきます。ありがとうございました。
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最後までお読みくださりありがとうございました。