大型の台風19号による暴風雨。
深夜のエリアメールで、近くを流れる江川が氾濫したことを知りました。
すぐには避難できなかったので、少しでも裏山から遠い部屋で眠ることにしました。
ただ、崖崩れなども心配でなかなか寝付けませんでした。
朝を迎えて川の方を確認してみると、一面が水田のようになっていました。ビニールハウスも崩れていて、眺めが一変しています。
川にかかる寺前橋は、数年前に直したばかりだったので、道まで浸かることはありませんでした。ただ、時間を追うごとに氾濫の水量が増えているように見えます。田んぼに勢いよく流れ出していて心配です。
奥が川です。こちら側の田んぼに流れ込んでいます。
お寺のほうは、山から出る水によって池の水が溢れてしまいました。地割れもおこしていて、もう少し降っていたら、土留めが崩れ落ちていたかもしれません。
その他、倒木などがなかったのは不幸中の幸いでしょうか。先日、枯れた杉の大木を伐採しておいて良かったと思っています。
今も勢いよく溢れ出している山水が落ち着いたら、少しずつ修復に取り掛かります。
いろいろとお気遣いくださった皆様、本当にありがとうございました。
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最後までお読みくださりありがとうございました。