2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
石段下の梅のつぼみもふくらんできました。 遠くからでも、何となくつぼみの色づきが分かります。春はすぐそこまで来ていますね。本棚から40年前に出された調査報告書を出してみました。『葛城の生活と伝承―栃木県塩谷郡喜連川町葛城―』(武蔵大学日本民俗史…
本堂前の寄せ植え。 厳しい冷え込みに、ちょっと元気がないようです。なんとか冬を乗り切ってほしいです。間もなくの春を前に、地元では野焼きが行われました。 消防団の皆さまお疲れ様です!遠くからも炎がよく見えますね。バチバチと燃え上がる音も聞こえ…
朝から雨の一日。枝先のつぼみにも、たくさんの雫が寄り添っていました。 最近は乾燥していたので、良いお湿りになったのかもしれません。 お‐しめり【▽御湿り】時期・降雨量の適当な雨。乾燥した地面を湿らす程度に降る雨。『デジタル大辞泉』「御湿り」の…
曇り空の一日。ミツマタの小花が可愛らしく咲いています。 みつまたの花雪片の飛べる中(山口青邨) せっ‐ぺん【雪片】雪のひとひら。雪の結晶体が互いにいくつか付着して、ある大きさになったもの。『デジタル大辞泉』「雪片」の項 牡丹雪ならぬ、みつまた…
小寒を過ぎて、少しずつ日が長くなってきたようです。今日は夕焼けがキレイでした。 先日、『和歌文学研究』第123号(2021/12/10)が届きました。 その「会員新著紹介」に『法の水茎』(武蔵野書院、2021/03/11)が掲載されました。研究書ではありませんが取…
新年の年始回りも一段落しました。 お檀家の皆さま、ありがとうございました。本年のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。『高尾山報』「法の水茎」は、今回から「無財の七施」をテーマとして書いてみようと思います。最初は「眼施」。慈しみの眼や、胸…
謹んで新年の御挨拶を申し上げます。令和の御世も4年目となりました。 元日は風の強い一日でしたが、心なしか春の日差しを感じます。昨年よりは新型コロナウィルスも落ち着いているようですが、まだまだ予断を許さない状況でもあります。皆様におかれまして…