坊さんブログ、水茎の跡。

小さな寺院の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。普濟寺(普済寺/栃木県さくら市)住職。

息子に度牒(得度の証明)が授けられました


野菊が可憐に咲いています。


夕日に照らされてピンク色に染まっています。

先日、真言宗智山派『宗報』11月号が届きました。
こちらが表紙です。


その中に、息子の「度牒」の記事が掲載されていました。


 

ど‐ちょう【度牒】〔「どぢょう」とも〕
《「度」は得度の意》
奈良時代以降、得度して僧尼となったことを国家が証明し、本人に交付した公文書。得度後、受戒した際に授けられる戒牒とともに、僧尼が所持しなければならない証明書。 →公験くげん →度縁
『例文 仏教語大辞典』より

 

この夏に得度が終わりましたが、この度、管長猊下より度牒(得度の証明)が授けられ、僧侶として僧籍簿に登録されました。

得度式の過去記事です。

www.mizu-kuki.work

 

これから一歩一歩、仏の道を歩んでいってほしいと思います。引き続き、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

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最後までお読みくださりありがとうございました。