坊さんブログ、水茎の跡。

小さな寺院の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。普濟寺(普済寺/栃木県さくら市)住職。

プラチナを含む錦鯉を池に放っていただきました。


池のほとりに黄菖蒲(きしょうぶ)が咲いていました。

 

目を落とせば、睡蓮のつぼみも大きくなってきたようです。

 

何色の花が咲くのでしょうか。間もなくの開花が楽しみですね。

池には錦鯉が泳いでいます。
ちょうど1年前の5月下旬に「遠藤石材工芸」さまより御奉納いただきました。

過去記事です。

www.mizu-kuki.work


この度、その「遠藤石材工芸」さまが錦鯉をさらに追加してくださいました。
その数なんと40匹!

(「遠藤石材工芸」さまホームページ)

endo-sekizai.com


錦鯉は、ビニール袋に入っていました。

その1

その2

その3

 

まずはしばらくビニール袋のまま池に浮かべてくださいました。
池の水に慣れさせるために、まずは「水合わせ」をするのだそうです。

そして、いよいよ鯉を池の中へ。


まだ緊張しているのか、底の方を連れ立って泳いでいます。
ちなみに、白色の鯉は「プラチナ」と呼ばれるのだそうです。

 

プラチナ黄金
錦鯉の一種。光り無地のバリエーションのひとつで、白銀一色のもの。ネズ黄金からの改良種。ドイツ種もある。単に「プラチナ」ともいう。
『デジタル大辞泉プラス』「プラチナ黄金」の項


光に当たると輝いて見えます。

 

美しいですね!これからの季節は、睡蓮とのコラボも楽しみです。
先輩の錦鯉たちとも早く仲良くなりますように。。。この度も誠にありがとうございました!

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。