早くも2月に入りました。
冷たい風が吹き抜ける中にも、少しずつ春の息吹が感じられます。
今日は普濟寺の役員会を行いました。
まずは総代会です。
総代さんは、御檀家さんの中心となる方々です。
お寺の護持運営に関しての課題が話し合われました。
その後は世話人さんも合流です。
世話人さんには、地域ごとの御檀家さんの取りまとめをお願いしています。
まずは全員でお経を唱えて、御本尊様にお線香を上げていただきました。
新春にあたり、私の方からも一言お話をさせていただきました。
続いて、庫裡に移動して役員会です。
檀徒 だんと
仏教の一定の寺院等と家として永続的に信仰関係にあり、その寺院の経費を負担する俗家を檀家というが、この檀家を構成する人々。従前から檀徒総代が寺院の機関として存在するが、これは現行の宗教法人法の下では法定の機関ではない。
『法律用語辞典(第4版)』「檀徒」の項
昨年の会計報告や令和2年の事業計画を含めて、さまざまな事項をご審議いただきました。
夕刻からは場所を移して新年会です。
バスに乗り込みます。
野菜だしのお鍋をいただきました。
短い間でしたが、和やかに歓談させていただきました。
総代・世話人の皆さまには、長時間にわたって有り難うございました。時代の流れとともに、さまざまな問題が生じてきますが、今後ともお寺の護持運営のためにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
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最後までお読みくださりありがとうございました。