謹んで新年の御挨拶を申し上げます。
正月の普濟寺の本堂。
竹と松と南天で門松を立てました。
縄は、七・五・三で結びました。
しめ‐なわ【注連縄・標縄・七五三縄】
地域を区切るための目じるし、または出入禁止のしるしとして張りめぐらす縄。特に、神前や神事の場にめぐらして、神聖な場所と不浄な外界とを区別するのに用いる。また、新年に門口に張ってわざわいの神が内に入らないようにとの意を示すもの。わらを左縒りにし、わらの茎を三筋、五筋、七筋と順次に縒り放して垂らし、その間々に紙四手(かみしで)をはさんで下げる。しりくめなわ。四目引(しめひき)。しめ。《季・新年》
『日本国語大辞典』「しめなわ」の項
皆さんにお参りいただき、穏やかな心持ちになっていただければと思います。
令和2年が素晴らしい年になりますよう、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
普濟寺 住職 髙橋秀城
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