今朝も霜が降りました。
凍てつく庭先にも、小さな花が咲いています。
春先のタンポポのように目に留まります。
今年も残りわずかとなり、来年の手帳を用意しました。
これまでは長年、吉川弘文館の「歴史手帳」を使っていました。
「歴史手帖」は、厚めの文庫本のようなサイズで持ち運びにも便利です。
歴史に関するものが1冊にまとまっているので、調査などの際には役立ちます。
寺の住職となってからのここ数年は、「住職手帖」を使うようになりました(調査には過去の「歴史手帳」を持参しますが)。
「住職手帖」は、西陣織のメーカー「加地金襴」の発案によるものです。
https://karasuma.keizai.biz/headline/3286/
A5サイズなどで、ちょっと大きめです。
その分いろいろと書き込むことができます。
忌日早見表や年忌早見表も掲載されています。
これは便利ですね。
ちなみに、普濟寺では法事のご案内などはしておりません。ご確認いただけますと有り難いです。
年齢早見表はもちろん、厄年早見表もあります。
「住職手帖」は2006年から発売され、私は最初から使っています。葬儀や法事の予定だけではなく、御檀家さんから伺ったお話などもいろいろと書き込んでいるので、過去の手帖も繰り返しめくっています。
鈴木法衣店ホームページ
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最後までお読みくださりありがとうございました。
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