坊さんブログ、水茎の跡。

小さなお寺の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

令和2年の「住職手帖」を用意しました。


今朝も霜が降りました。

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凍てつく庭先にも、小さな花が咲いています。
春先のタンポポのように目に留まります。

今年も残りわずかとなり、来年の手帳を用意しました。
これまでは長年、吉川弘文館の「歴史手帳」を使っていました。

www.yoshikawa-k.co.jp



「歴史手帖」は、厚めの文庫本のようなサイズで持ち運びにも便利です。
歴史に関するものが1冊にまとまっているので、調査などの際には役立ちます。

寺の住職となってからのここ数年は、「住職手帖」を使うようになりました(調査には過去の「歴史手帳」を持参しますが)。

「住職手帖」は、西陣織のメーカー「加地金襴」の発案によるものです。

https://karasuma.keizai.biz/headline/3286/

 

kajikinran.jp

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A5サイズなどで、ちょっと大きめです。
その分いろいろと書き込むことができます。

忌日早見表や年忌早見表も掲載されています。

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これは便利ですね。

ちなみに、普濟寺では法事のご案内などはしておりません。ご確認いただけますと有り難いです。

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年齢早見表はもちろん、厄年早見表もあります。

「住職手帖」は2006年から発売され、私は最初から使っています。葬儀や法事の予定だけではなく、御檀家さんから伺ったお話などもいろいろと書き込んでいるので、過去の手帖も繰り返しめくっています。


鈴木法衣店ホームページ

www.suzukihouiten.jp


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最後までお読みくださりありがとうございました。


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