2021-01-01から1年間の記事一覧
今日は朝から雷が鳴っています。 栃木県は雷の多い土地柄。「雷様」(らいさま)と呼ばれるほど身近な存在です。『仏教タイムス』(2021/07/22・29合併号)4面「読書案内」に『法の水茎 ― 和歌とおはなしでひもとく仏教 ―』(武蔵野書院、2021/03/11)が掲載…
夏の日差しを浴びて、バラの花も元気です。 遠くには夏の雲が湧き上がっています。今日もこれから夕立が来るのでしょうか。さてこの度、『高尾山報』「法の水茎」をお読みくださっているご縁で、八王子市にお住まいの小元佳代子様より、有り難い霊場の額を御…
今日も気温が上がってきました。 適度な夕立が待ち遠しいですね。昨年安産祈願をさせていただいたご夫婦が、お子さんを連れて初参り(お礼参り)くださいました。 その時の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 今日は戌の日だったのですね。 お授けした御札や…
昨日からお寺のまわりでもミンミンゼミが鳴き始めました。玄関先には朝顔。 息子が小学校で育てていたものを、夏休みに入って家に持ち帰ってきました。朝からキレイに咲いています。今日7月22日は母の命日。今年はオリンピックの関係で海の日の休日となり、…
クチナシが甘い香りを放っています。 夏のクチナシは、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイとともに三大香木と呼ばれています。 山吹の花色衣主や誰 問へど答へずくちなしにして (『古今和歌集』素性法師)(山吹色の衣の主は誰?「クチナシ」だから、聞い…
梅雨明けとともに猛暑がやって来ました。 八重桔梗も夏の日差しを浴びています。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。お盆に向けての道を整える「盆路」や、無常の教えの先(あるいは中)にある「中道」について書いてみました。お読みい…
曇り空の一日。東京ではお盆を迎えています。 先日、お檀家さんつながりの片岡千晴さんが、たくさんのシトラスリポンをお持ちくださいました。 もともと愛媛県発祥のシトラスリポン。栃木県でも、片岡さんをはじめとする多くの皆さまのご尽力により広がりを…
紫陽花はまだまだ元気です。 雨が上がっても、裏山からはザーザー雨音が聞こえてきます。木々の枝先にたまった雫が地面に降り注いで、しばらくは雨が降っているかのような感覚です。先日、中外日報社様から取材を受けました。その時の様子です。 私も緊張し…
雨の雫に濡れて、良い香りを放っています。 耳を澄ませば、ウグイスやトンビが元気に囀り、草むらからは虫の声も聞こえてきます。季節が重なり合ったような感覚です。先日から始まった墓地の竹切り。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 梅雨の晴れ間に2回…
桔梗が雨に濡れています。 つぼみも多いので、これからますます咲いてきますね。 さて、昨年秋に「鎌倉期の密教文学」と題する講演会をしました(令和2年度 第43回 智山談話会)。こちらは過去の関連記事です。 www.mizu-kuki.work 当日の様子です。会場は別…
本堂前に咲くシモツケの花。 バラ科の落葉低木です。この植物の名前は、最初に下野 (しもつけ) (栃木県)で発見されたことから名づけられたそうですね。ここ数日、お寺でいくつかのご供養がありました。本堂内にはたくさんの生花が飾られています。ご本尊…
紫陽花が見頃を迎えています。 やはり梅雨時期が似合うお花ですね。境内には何種類かの紫陽花が植えられていています。こちらは2年前に投稿したものです(ホトカミより)。 hotokami.jp 今年も墓地の道沿いに白い紫陽花が咲いていました。 キレイですが、側…
リンドウの花をおあげいただきました。 紫陽花とのコラボが新鮮ですね!玄関先が華やいでいます。先日開眼供養をした普濟寺の永代供養塔。 (こちらは過去記事です) www.mizu-kuki.work 『中外日報』(2021/06/16)10面に掲載されました! 『中外日報』は18…
百合の花をおあげいただきました。 十一面観音菩薩様もお花に囲まれて、静かに微笑まれています。今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。とこしえの教えを求めて、居心地の良い宮殿をから外に出た、お釈迦様のいとこの出家話について書いてみ…
どなたかがお参りくださったような気がして、山門の方に歩いて行くと、石段の上に黒い物体が... お客さんの正体は、いつもの黒猫でした。木陰で涼んでいたんですね。近づくと石灯籠のほうへ。 お邪魔しました。いつも通りの、のんびりとした時間が流れていま…
今日で春の『徒然草』講座が一段落となりました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 今回は定員15名に制限しての開講でしたが、キャンセル待ちが出るほどの申し込みをいただきました。皆さま熱心にご参加くださり有り難く思いました。秋講座は10月頃にな…
ホタルブクロが咲きました。 雨に濡れて重そうですね。参道を入ると「普済寺 入口」という小僧さんの看板があります。もう何十年も前からあるものです。この度その右側のミラーの下に「普濟寺 右にお進み下さい → 」という看板を取り付けました。 時折まっす…
睡蓮がキレイに咲いています。 これから夏に向かって、次々と咲き出すでしょうね。 時々葉っぱにカエルが乗っているときもありますよ。ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。先日、永代供養塔の開眼法要を営みました。こちらは 開眼法要の過去記事です…
令和3年(2021)5月25日。大安の日に合わせて、普濟寺永代供養塔の開眼法要を行いました。前日からたくさんの生花が届いて、一足お先に蝶が飛び交っていました。 キレイですね!珍しい洋花も入っていました。供養塔の軒裏と言うのでしょうか、花々が写り込ん…
雨の一日。もう梅雨入りしたかのようです。 睡蓮にも降り注いでいます。日に日に葉っぱの緑が濃くなっているます。武蔵野書院『Book Guide』が届きました(2021(令和3年)early summer)。 『法の水茎』も紹介してくださいました。ありがとうございます✨ あ…
花々も雨に濡れています。 もう梅雨に入ったかのようですね。辺り一面、雨に煙っています。『法の水茎』の紹介が、『月刊住職』(興山舎)5月号に掲載されました。ありがとうございます! 『月刊住職』は、1974年創刊の住職・寺族のための実用実務月刊報道誌…
近畿東海地方が一足お先に梅雨入りしました。関東も間もなくですね。例年よりも季節が早く進んでいるようです。 牡丹の季節も終わりを迎えようとしています。これからは雨の似合う植物がいっせいに咲き出してくるでしょう。さて、今月の『高尾山報』「法の水…
初夏を感じる一日。アイリスでしょうか。風に揺れていました。 花言葉は「恋のメッセージ」。アイリスの名は、虹の女神イーリスに由来するそうです。聖なる花ですね。今日から庫裏の屋根修理が始まりました。 く‐り【庫裏/庫×裡】1 寺院で、食事を調える建…
本堂前の白い牡丹。 ひっそりと静まりかえった早朝の庭に、大輪の花をいくつも咲かせています。今が見頃ですね。亡き母が「お寺を牡丹の花でいっぱいにしたい」と話していたのを思い出します。GW中に、一つの冊子が届きました。令和2年度 栃木北部教区寺庭婦…
池の真ん中に一輪だけ咲いています。 かきつばた(杜若)でしょうか。花言葉は「幸運は必ず訪れる」だそうです。お寺にはいくつかの駐車場があります。 本堂前の石段下(5台程)と、山門前の砂地(「普濟寺駐車場」看板あり、20台程)です。この度、ご厚意に…
大輪の花が目立つようになってきました。 牡丹もキレイに咲いています。花に囲まれたゴールデンウィークになりそうです。『文化時報』(6面)に掲載されました(2021/04/15)。『文化時報』は1923(大正12)年に創刊した宗教専門誌です。 bunkajiho.co.jp 東…
ボタンがお地蔵様を飾っています。 どことなく微笑まれているようにも見えますね。建設中の永代供養塔も、完成が近づいてきました。 すっかり新緑ですね。アプローチに真新しい砂利も敷き詰めました。くっきり影が映っています。塔の手前右側に、石のような…
八重桜が盛りを迎えています。 紅白でおめでたい感じですね。風に揺れて、かわいらしいです。近所にある書店のビッグワンTSUTAYAさくら店さん store-tsutaya.tsite.jp 私の『法の水茎―和歌とおはなしでひもとく仏教―』を店頭に置いてくださっています。『下…
次々とかわいらしい花が咲き出しています。 毎日の変化が楽しみです。お寺の境内には、晩春から初夏の花々が咲き乱れています。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。仏さまに花をお供えする功徳や、花のような表情について書いてみま…
ハナミズキが咲いています。 と言っても、栃木ではありません。都内です。やっぱり暖かいのですね。何年ぶりになるでしょうか...今年度から大東文化大学の非常勤講師に復帰しました。これまでは埼玉県東松山市にある校舎の授業を担当していましたが、久々の…